「インフラ ・ 鉄道 」に該当した技術 9件
キーワード

厚板・溶接構造部品

厚板レーザーカットから溶接(t3.2~20mm)+溶接構造部品(カチオン電着塗装+粉体塗装)

建機キャブ(運転席)

建機キャブ(運転席)。設計から板金・塗装・組立まで一貫生産。

厚板用コイル材対応の500トンプレスライン

量産でHT540-P材:6.0t幅500、SAPH440-P材:8.0t幅250のコイル材を加工しています。

銅タンシ

本製品は、C1020(低炭素銅材)を母材とし、板厚1.5mmの素材から順送プレス金型を用いて成形された精密加工品です。製造工程では、抜き加工および曲げ加工を組み合わせた連続成形が行われており、寸法精度と形状再現性に優れた構造部品として、IGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)モジュールの内部構成部品に使用されます。IGBTはインバーター回路の中核を担う電子部品であり、電力制御の安定性と熱管理性能が求められるため、構成部品にも高い導電性・寸法安定性・加工精度が要求されます。

順送型の採用により、高い生産効率と寸法の一貫性が確保されており、量産時のばらつきを最小限に抑えることが可能です。
金型設計においては、クリアランス管理・曲げ半径の最適化・搬送精度の確保が重要な要素となります。
要求精度=0.1mm

成形後の製品には、以下の後処理工程が施されます:
• 焼鈍処理(アニーリング):加工硬化の除去と寸法安定性の向上
• 表面処理:耐食性・導電性・接触抵抗の最適化
これらの後処理は、協力工場にて専門的な設備と管理体制のもとで実施されており、製品の機能性と信頼性をさらに高める役割を果たしています。
処理後には、全数外観検査が行われ、最終製品としての品質保証がなされています。

ONLY ONE加工技術(外周割裂)

ONLY ONE加工技術【外周割裂工法】
電縫管を3次元形状

ONLY ONE加工技術(割裂)

ONLY ONE加工技術【割裂】
板厚25mmを分割

【加工】SUS304 t2 M2タップ レーザー複合機

小物板金部品への小径穴開け加工が可能!

写真は板厚以下の下穴からタップを開けている事例です。
SUS304材(ステンレス)板厚 t2.0にM2タップ加工した部品となります。

一般的に板厚 t2.0に対して、2.0以下の穴開け加工はできません。
クラフテックオカモトでは、トルンプ社:レーザーパンチ複合機TruMatic
7000のシングルパンチを利用して、板厚以下の下穴を開けることができます。

外径 Trumatic 7000  レーザー加工
M2下穴 Trumatic 7000  M2タップ
板厚t2.0 下穴Φ1.6

従来、板厚以下の穴は開けることが難しくパンチも折れやすいのですが、
クラフテックオカモト所有のTruMatic 7000で加工することにより、
パンチが折れず、ステンレスで材料が硬い材質にも加工対応可能となりました!

SUS304、SUS430、SUS316などのタップ加工はクラフテックオカモトにお任せください。

 株式会社クラフテックオカモト

 〒208-0023
 東京都武蔵村山市伊奈平1-71-1
 TEL:042-560-0551(代表)
 FAX:042-560-2828
 担当:梶谷 宏伸(カジヤ ヒロノブ)
 http://www.craftec-ok.com

試作 SPCC 薄板 溶接仕上げ VE提案

この製品は新規取引先様からの依頼で
試作を作製致しました。

SPCC 板厚1.2溶接仕上げ製品
カバーと本体の穴の勘合が合わず、
お客様が困っていた製品です。
弊社では、曲げ精度0.2交差を設けることにより、
勘合も一回でクリア致しました!


今後はVE提案をし、コストを下げれるよう協力していきたいと思います。

TOP