切削加工やパイプ加工等の加工方法では製造が困難とされている薄肉のテーパー、多段形状の製品は、当社の微細絞り加工技術が有効です。画像(ステンレス部品)の先端外径はφ0.40㎜、内径はφ0.34㎜
フランジ部・絞り部すべての板厚を均一に仕上げた製品となります。
サーボプレス機の活用により、ストロークスピードを数段階に調整することが可能になり、
金型内の材料の流れを自在にコントロールすることが出来、最良の条件でFCF工法
(板材冷間鍛造+絞り加工)を実現することに成功。
材質:SPCE t2.0
異種素材であるテフロンシートをSUSメッシュ2枚の間に挟み込み加工。
破線しやすい極細ステンレス線材を、無給油・無洗浄で絞り加工を可能にしました。
絞り込む時の力を円周状に均一に分散することで、微妙な調整で材料同士をきれいに
織り込み、剥がれのない一体トレーナーとして製品化を実現。
絞り加工の途中にバルジ加工(金型工程内で外側に膨らませた形状加工)を入れた部品です。
用途が水温計測部品により、Oリングを固定させるための形状加工となります。
絞り加工が難しいアルミニウムのような軟質材でも割れや切れのない、なめらかで美しい深絞り加工をご提供いたします。
絞り加工の側面に強度UP並びに相手部品との組付け時じおける回転止めを目的としたリブ加工を行った製品となります。
切削加工やパイプ加工等の加工方法では製造が困難とされている薄肉のテーパー形状を微細深絞り加工技術により実現。
用途がボースのジョイント部品になるため、ホースを差し込む際の最適な形状を実現。
通常、フランジの断面は下側もしくは側面になるイメージですが、用途に適した形状にするため、内径を変更せずフランジ部を丸めて断面を内側に設けた加工部品となります。